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ハンディミシンの使い方について、解説をしていきます。
そのうえで、厚手な素材、例えば、ジーパンなどのジーンズ素材の裾上げなどもできるのかどうかについて解説をしていきたいと思います。
なお、ハンディミシンについては、ものすごく種類があり、お値段も500円ほどのものから、3000円のハンディミシンもありまして、ものすごく種類があるということについてはあらかじめご了承をください。
そして、価格差があることから、性能差もあるということについてご了承のほどをお願いします。
つまり、お値段が高くなるとハンディミシンの性能も上がり、2wayという上下で縫い合わせるミシンの縫い方もできるため、ほつれにくい縫い方などもできるものが存在するということです。
また、ハンディミシンどこで買える?100均ユザワヤニトリホームセンタードンキでは?下糸ありも調査はこちらにまとめていますので、合わせてご覧ください↓
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目次
ハンディミシンの使い方は?
ハンディミシンの使い方は、ハンディミシン自体の動力である動力源USB電源だったり、乾電池だったりと様々ですが、まずは動力源となるものを入れてスイッチを押す、これだけです。
特段難しいものでもなく、ホッチキスで止めるというような形で布に充ててハンディミシンを当ててスイッチを押す、これだけです。
なお、手動式というものと電動式という方式があり、電動式はスイッチを入れると勝手に縫い始めていきますが、手動式の場合、スイッチを入れてもホッチキスのようにぐっと力を入れて布に充てないと動作しないです。
しかも手動式は一回一回ホッチキスで止めるようなものなので、縫い上げるというよりもホッチキスのように止めているというような印象を受けるので、どちらかというとミシンを使用しているというよりもホッチキスで布を止めているというような感じです。
手動式のスイッチはあくまで動作するための安全装置で、電動式はスイッチを入れると電動で勝手に進んでいくというものです。
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ハンディミシンで返し縫いはできる?
ハンディミシンで返し縫はできるかですが、できないです。
だから、縫い目については自分で結ぶ必要がありまして、返し縫い機能などはないです。
というのも、ハンディミシンは、縫い方がチェーンステッチという縫い方で裾上げなんかで使用する縫い方なんですが、問題はこの縫い方、返し縫いができないうえ、自分で縫い止めを工夫して見えにくいようにしないといけない縫い方なんです。
ですが、逆を返せば、縫い止めを工夫できる人物からすれば、うまくごまかすことができる縫い方でもあるため、特段この縫い方がいけないというわけではないです。
ただ、見てくれは良いけど、ほつれやすいという弱点があるうえ、電動式でないときれいに見えないという問題もあり、返し縫はできないという問題もある縫い方がハンディミシンの縫い方なんですが、ごまかしがうまい方からすれば、とても便利なのもハンディミシンの特性でうまく糸の処理ができれば、綺麗にごまかすことができますので、返し縫にこだわる必要はないでしょう。
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ハンディミシンは厚手も縫える?
ハンディミシンは厚手も縫える?という問題ですが、可能なハンディミシンと無理なハンディミシンがあり、電動式のハンディミシンでUSBから電源をとっているミシンでないと厚手のジーンズなどは縫えないです。
まず、手動式の場合、針を通すことができても縫い合わせるほどのパワーが手動式のハンディミシンの内部構造に無い場合がありまして、ばねの力が弱いから、針を打ち込んだ際、針が元に戻らないケースがあり、縫えないという問題が起きることが多いです。
だから、USB式のもので強力なパワーを持っているハンディミシンであれば厚手も縫えるんですが、問題は、厚手を縫うとなるとハンディミシンに負荷がかかりますのでハンディミシンの寿命自体が縮んでしまうんです。
これは仕方がない部分がありまして、ハンディミシンは高くとも3000円あたりが相場なので、言い方が悪いのですが、使い捨てと見た場合、一応電動でUSBタイプの宮殿方式であれば、厚手も縫えるというわけですね。
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ハンディミシンで裾上げはできる?
ハンディミシンで裾上げはできる?という疑問ですが、できます。
むしろ、ハンディミシンの縫い方は裾上げ用の縫い方であるため、針が布に通れば間違いなく裾上げ用の縫い方になり、物によりますがジーンズも可能です。
ただ、注意してほしい点としては、ハンディミシンの持つパワーは、言うほど強力ではないうえ、持続力がないんです。
もっと簡単に言えば、小さいからパワーが不足していてオーバーヒートしやすいので、長時間裾上げをしまくるという使い方はできないんですね。
なので、ハンディミシンで裾上げはできるかという問題についてはできますが、長時間は無理です。長時間裾上げをした場合、普通にオーバーヒートしますし、手動式であれば、腕がものすっごく疲れるのでまず無理でしょう。
小さいハンディミシンで超強力なパワーを出そうと思えば思うほど、オーバーヒートする確率が高くなるので、ハンディミシンはいかに付加を掛けずに上手に布を縫い合わせていくかが重要で、裾上げについては、裾上げする生地が固いかどうかが重要になります。
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ハンディミシンの使い方は?返し縫いはできる?厚手や裾上げは?まとめ
ハンディミシンについては、とても便利な品物なんですが、縫い方が固定でチェーンステッチという頑丈ではあるがほつれやすい縫い方になります。
そして、ハンディミシンは、電動式と手動式があり、電動式が固いジーンズでも一部問題なく縫えるものがあります。
ハンディミシンの縫い目は、刺繍向けの縫い方でありますが、ほつれない限り見てくれと耐久性を併せ持つのでジーンズの裾上げにもってこいの縫い方です。
ただ、返し縫いができないという欠点がある縫い方なんですけど、返し縫をせずともごまかす技術を持つ方であれば、縫い止めをごまかしきれるので特段返し縫いをしなきゃということを意識する必要性はないでしょう。
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